「2017年初夏10日間
フィレンツェ~ローマの旅」
最近は女子一人旅が流行していますね。
私も時々女子一人旅に出ます。
楽しいこともあれば不安なこと、危ないことも経験してきました。
旅好きな方々のお役に立てればとシェアしていきたいと思います。
<イタリア一人旅のきっかけ>
しばらくポイントを確認していない間にヨーロッパへ2回往復、またはビジネスクラスで一往復できるだけのポイントが溜まっていました。
しかしポイントの一部が秋に期限切れで失効となることに気づき、ずっと行きたいと思っていたイタリアへ行くことを急遽決めました。
<イタリアのどこに行こう?>
本屋さんでガイドブック見たり、ネットで実際旅行に行かれた方のブログや情報記事を拝見すると、どの程度じっくりみたいのか、一か所をじっくり見たいのか、メインどころを回って多くの都市を見たいのかによって決めていくと良いとわかり、イメージを膨らませていきます。
私の場合は英語が初心者レベルという関門もありますので、
・英語ができない、ヨーロッパで何都市も回るのも初めて。
・あまり欲張らないことにしよう。
ということからフィレンツェとローマの2か所行くことに。
<日程>
7月に入るとヨーロッパの観光地が非常に混雑するとのこと。
マイルの必要ポイントも夏休みの季節に入るとハイシーズンの時期での換算となるので、たくさんのマイルが必要になります。
夏休み前のまだ混雑していなくてマイルがレギュラーシーズンで良い時期ということで、2017年6月28日ー7月7日(8泊10日間)に決定。
ANAのホームページからマイルを使って航空券を予約。
マイルの枠で空きのあるところから選択することになります。
行き:東京(羽田) 6月28日14:05発 –
フランクフルトでトランジット-
フィレンツェ 6月28日18:45着
帰り:ローマ 7月6日11:15発-
コペンハーゲンでトランジット-
東京(成田) 7月7日9:35着
ちなみに必要マイル数は60,000マイル、燃油チャージが31,660円でした。
航空会社は行きはルフトハンザ、帰りはスカンジナビア航空。ANAではなく提携航空会社でのフライトとなりました。
<フィレンツェとローマの配分をどうしよう?>
フィレンツェの美術館をどの程度じっくり見るか、フィレンツェ周辺都市にも足を延ばすか・・・。
フィレンツェには有名すぎるほど有名な美術品がたくさんあり、ミケランジェロの「ダビデ像」、ボディチェッリ「ヴィーナスの誕生」、レオナルドダヴィンチ「受胎告知」、他にも街中にルネッサンス期の素晴らしい作品が数多く保存されています。
今回は一人で美術品をゆっくり鑑賞したいと思い、フィレンツェ3日間、フィレンツェ周辺の街へのオプショナルツアーに1日参加、ローマ2日半としました。
次はホテル探しに奮闘します。(次ページ)