羽田～フランクフルト～フィレンツェ
みんな旅行やビジネスの出発に向けて笑顔だったり足早だったりして、前向きな波動で満たされているように感じます。
＜ルフトハンザ航空 エコノミークラスなのに足元広い！＞
行きはルフトハンザ航空。フランクフルトでトランジット。
機内に入り座席に座ってしばらくして足元が広いことに気づきます。
ルフトハンザ航空にはプレミアムエコノミークラスというエコノミークラスをアップグレードしたシートがあり、プレミアムエコノミークラスエリアととエコノミークラスエリアの間に少しスペースがあります。
私は偶然にもプレミアムエコノミークラスの後ろのエコノミークラスの最前列の座席だったので前に少しゆとりがあり、おかげでエコノミークラスながら快適なフライトとなりました。
食事もパンがボソボソしてる以外は美味しかったです。
＜フランクフルトでトランジット＞
そしてフランクフルトでトランジット。
いつも直行便しか利用したことがなかったのでトランジットは初めての経験。どこへ行ったら良いかわかるかとかドキドキしていました。
ターミナルをモノレールで移動したり、本当に大丈夫か？と思いながら、無事たどり着きました。
フランクフルトでの入国はさすがドイツ、手荷物検査結構厳しかったです。
検査の職員の雰囲気がピシっと引き締まっていて、キビキビとカーディガン脱いでと指示されたりしました。
トランジットは約２時間半。
空港のwifiにつないで仕事したり、友達にラインしたり、プレッツェル美味しそうとお店見てまわっていました。
売店でお水を買おうとしたとき、あなだが買おうとしているのはガス入り（炭酸水）だけど間違いない？というようなことを聞かれ、私が飲みたかったのは炭酸水でなくて普通のお水だったので、Oh,間違えていたよ、Thank You! というやり取りの後お水を買いました。
その後も旅の間かなりの確率で炭酸水希望か普通のお水希望かと確認されて、間違えたから交換して欲しいというお客さんが多いのかなあとか勝手に想像したりもしたのですが、そういう習慣なのでしょうか。でも助かりました。
＜フィレンツェ行きのフライト遅延＞
もうすぐいよいよフィレンツェ行きのフライトの時間ということで、搭乗口で搭乗手続きを待っていたところ遅れるとのアナウンス。
なぜ遅れているのか、どのくらい遅れるのかはアナウンスがないのか聞き取れていないのかわからず。
隣に居合わせた日本人の方に聞いてみると、ローマから機械が到着するのを待っていてそれが遅れているからと言っていたと思うとのこと。
うーん、どのくらい待つのかわからないけれど待つしかなさそう。
アナウンスしているお姉さんにところに行って何で遅れているんだ？と聞きに行く人が後を絶たず、その度のこれ以上の情報はありませんというようなことを返答している様子。
私はとりあえずSkypeからホテルに電話して、「フライトが遅れているので着くの何時になるかわからない」と話したところ、問題ないですよ～とのお返事でほっと一息。
結局１時間半程度の遅れで離陸。
夜２２時くらいで皆さんお疲れの様子。私も爆睡しているうちに到着しました。
＜フィレンツェの空港からタクシーでホテルへ＞
フィレンツェの空港は小さくて、こんなに有名な街で観光客多いのにこんなもんなの？という感じでした。
スーツケース受け取ったあとはノーチェックで外へ。外はすでに夜中１時ころ。イタリアは危ないから気を付けなくては！という緊張感の中タクシー乗り場を探してもなかなか見つからず、不安の中しばらく歩いてやっと見つかりました。出口を出て右側に数分歩いたところにあります。
行列で待っている間に、どこのホテル？相乗りで行こうと３０代くらいと思われる外国人男性に話しかけられて聞こえないふりしたりしながらやっとタクシーに乗れて、ホテルの地図見せたらすぐに分かってもらえて、でもやはりドキドキしながらホテルへ向かいました。
空港から市内のホテルまでは定額で基本料金€20で一律。休日や夜間料金、手荷物料金がプラスされますがそれも定額で決まっているので安心です。
空港から20分か30分くらいでホテルに到着。
真夜中のチェックインで最後のお客だったからでしょうか。
お部屋は1階となりました。。
でも訪問を夢見ていたイタリアに無事着いて、とても幸せな気持ちになりました。